
皆既日食と野鳥たち---in Cairnz・・・Part-1
|Posted:2012/11/17 19:24|Category : 未分類|
3年前、雨にたたられた種子島皆既日食。
そのリベンジにケアンズへ。奥様にとって初の海外遠征でもある。
日食は、㈱ジャパトラの「2012ケアンズ皆既日食ツアー」、その工程の1日半のフリータイムを使って、現地の「バードウオッチングツアー」を個人予約しての、ダブルメインイベント企画で望んだ。
まず、ツアーを終えての感想から。
評値を5段階★で表すと、日食イベントは★★★、鳥撮りイベントは★★★★★。
今回は、PART-1の日食報告。次回Part-2以降は鳥撮り報告をアップします。
11/13日早朝、ケアンズに降り立った。
早速、観測場所のWongaビーチへ下見に。
ロケーションは抜群の観測地で期待が膨らむ。
日食当日11/14日AM2:00、ケアンズのホテルを出発。約1時間30分走ってWongaビーチにたどり着いた。
空には木星、オリオン座、マゼラン星雲、南十字星など満天の星空。
機材セットを済ませAM5:35分、日の出を迎える。
とりあえずEOS7Dにセットした広角レンズで動画をスタート。

天頂付近は青空で、天気的に言うと"晴れ"なんだろうが、水平線付近には黒い雲が点在している・・・チョット不安???日食はAM5:37から始まるが、その直後から雲の中に入ってしまった。
日食を撮影するBorg71FL432mm+EM-5のピントすら合わせられない。
皆既日食となるAM6:38分近くになっても、雲は居座ったまま。
とりあえずEOS7Dでの広角動画をスタートさせる。
AM6;38分・・・AM6:39分・・・皆既終了のAM6:40分直前、突然皆既日食が姿を現した。
皆既終了まで残り数秒・・・急いでBorg71FLを向けピントも出来ないまま3連射がやっとだった。
EOS7Dの動画には証拠写真レベルではあるが、"皆既日食"と水平線付近の"日食焼け"を捉えていた。

Borg71FLは、ピンボケながらプロミネンス(紅炎)とコロナを・・・とりあえず程度に捉えていた。

今回は、青空は見えていたので、皆既に近づくにつれ空が暗くなる様子がハッキリ確認でき、数秒とは言え皆既日食を見ることができた。
・・・が、ダイヤモンドリングと太陽コロナの撮影という課題をクリヤするには至らなかった。従って評値は★★★。
・ ・・と、なると4年後のインドネシア?
帰りの飛行機で、日食を追い掛け回すこと十数回という、生粋の日食ハンターと隣合せに。
彼曰く、「インドネシアは最も雨の確率が高い。5年後のアメリカなら西のオレゴンから東のサウスカロライナへとアメリカ大陸を横断するので晴れ地帯を狙える」との事。さすがのベテランさん!、アドバイス感謝です。
日食話題ついでに、日食・月食はいつ起こる?・・・がすぐ解る「日食・月食データベース」の紹介。
そのサイトのURLはこちら → http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
最初の画面。

月食情報をクリックすると地図が表示されるので、拡大で観測値をクリックし。下段にある「次へ」をクリックすると、月食の起きるリストが表示され、そのリストの見たいものろクリックすると動画を含めた詳細情報が提供される。
ちなみに、2014年2015年と続く皆既月食は、絶好の観測条件となる。

トップ画面の下方、「21世紀の世界」が日食情報。「年代の選択」を2010~2019に指定して表示さすと、いつ、どこで、どんな日食が起きるか、これも動画付きの詳細が表示される。
2030~2039を指定すると、日本で起きる2035年の皆既日食の詳細が見て取れる。

今回の日食は半分ヤッタッ!で、半分残念・・・だったが、鳥撮りは大満足!!!。
見たこともない綺麗な鳥がイッパイ撮れました。写真の整理が大変ですが、
・・・PART-2以降で順次アップしていきます。・・・


そのリベンジにケアンズへ。奥様にとって初の海外遠征でもある。
日食は、㈱ジャパトラの「2012ケアンズ皆既日食ツアー」、その工程の1日半のフリータイムを使って、現地の「バードウオッチングツアー」を個人予約しての、ダブルメインイベント企画で望んだ。
まず、ツアーを終えての感想から。
評値を5段階★で表すと、日食イベントは★★★、鳥撮りイベントは★★★★★。
今回は、PART-1の日食報告。次回Part-2以降は鳥撮り報告をアップします。
11/13日早朝、ケアンズに降り立った。
早速、観測場所のWongaビーチへ下見に。
ロケーションは抜群の観測地で期待が膨らむ。
日食当日11/14日AM2:00、ケアンズのホテルを出発。約1時間30分走ってWongaビーチにたどり着いた。
空には木星、オリオン座、マゼラン星雲、南十字星など満天の星空。
機材セットを済ませAM5:35分、日の出を迎える。
とりあえずEOS7Dにセットした広角レンズで動画をスタート。

天頂付近は青空で、天気的に言うと"晴れ"なんだろうが、水平線付近には黒い雲が点在している・・・チョット不安???日食はAM5:37から始まるが、その直後から雲の中に入ってしまった。
日食を撮影するBorg71FL432mm+EM-5のピントすら合わせられない。
皆既日食となるAM6:38分近くになっても、雲は居座ったまま。
とりあえずEOS7Dでの広角動画をスタートさせる。
AM6;38分・・・AM6:39分・・・皆既終了のAM6:40分直前、突然皆既日食が姿を現した。
皆既終了まで残り数秒・・・急いでBorg71FLを向けピントも出来ないまま3連射がやっとだった。
EOS7Dの動画には証拠写真レベルではあるが、"皆既日食"と水平線付近の"日食焼け"を捉えていた。

Borg71FLは、ピンボケながらプロミネンス(紅炎)とコロナを・・・とりあえず程度に捉えていた。

今回は、青空は見えていたので、皆既に近づくにつれ空が暗くなる様子がハッキリ確認でき、数秒とは言え皆既日食を見ることができた。
・・・が、ダイヤモンドリングと太陽コロナの撮影という課題をクリヤするには至らなかった。従って評値は★★★。
・ ・・と、なると4年後のインドネシア?
帰りの飛行機で、日食を追い掛け回すこと十数回という、生粋の日食ハンターと隣合せに。
彼曰く、「インドネシアは最も雨の確率が高い。5年後のアメリカなら西のオレゴンから東のサウスカロライナへとアメリカ大陸を横断するので晴れ地帯を狙える」との事。さすがのベテランさん!、アドバイス感謝です。
日食話題ついでに、日食・月食はいつ起こる?・・・がすぐ解る「日食・月食データベース」の紹介。
そのサイトのURLはこちら → http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~x10553/
最初の画面。

月食情報をクリックすると地図が表示されるので、拡大で観測値をクリックし。下段にある「次へ」をクリックすると、月食の起きるリストが表示され、そのリストの見たいものろクリックすると動画を含めた詳細情報が提供される。
ちなみに、2014年2015年と続く皆既月食は、絶好の観測条件となる。

トップ画面の下方、「21世紀の世界」が日食情報。「年代の選択」を2010~2019に指定して表示さすと、いつ、どこで、どんな日食が起きるか、これも動画付きの詳細が表示される。
2030~2039を指定すると、日本で起きる2035年の皆既日食の詳細が見て取れる。

今回の日食は半分ヤッタッ!で、半分残念・・・だったが、鳥撮りは大満足!!!。
見たこともない綺麗な鳥がイッパイ撮れました。写真の整理が大変ですが、
・・・PART-2以降で順次アップしていきます。・・・



